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アフロディテの物語
ボッティチェリ『ヴィーナスの誕生』
昔々、海から輝く金髪の乙女が生まれた(厳密にはかなり違うけど、そういう事にしておいてください)。
彼女の名はアフロディテ(英名ヴィーナス)。
貝に守られ、西風の神ゼピュロスに吹かれながら、アジアの小さな島キプロス島にやってきた。
一糸纏わぬ姿のアフロディテに、季節の女神ホーライが衣服を着せた。
アフロディテがキプロス島を歩くと、彼女の足元から草花が咲き始めた。
ロセッティ『ウエヌス・ウェルティコルディア』
美の女神アフロディテは恋いの神エロス(英名キューピッド)を従えて、オリンポスの神々の仲間入りを果たす。
凄い美女がやってきたと、男神たちは色めきたつ。
アフロディテが夫に選んだのは美男子が多いギリシャの神様の中で、最も不細工で足の不自由な鍛冶の神ヘパイストスだった。
何故か? ヘパイストスの物語で述べようと思う。
続く